http://www.digitalforensic.jp/expanel/diarypro/diary.cgi?no=419&continue=on
研究会では「医療」・「法務・監査」・「技術」の分科会があって、私はそのうちの「技術」分科会に登録しています。
デジタル・フォレンジック研究会理事の名和さんから下記の講演がありました。
- 証拠保全ガイドラインとは
- フォレンジンクを取り巻く動向
フォレンジックを取り巻く動向では標的型攻撃のお話が聞けました。
実際の現場では、マルウェアを制御するC&Cサーバはほぼ海外のものが多く、すでに国際間の安全保障の問題になっていますよというお話。
デジタル・フォレンジック研究会の分科会では「法務・監査」という分科会があって、デジタル・フォレンジックは証拠保全としての役割があるわけで、今後の研究会の動向としては、当然法整備が必要というお話になるとは思うのですけど。今回のケースで言うと、すでに国内法の範囲外にまで影響が及んでいるわけで、なかなか難しいところだなあと思いました。
9月にあるIDF講習会ではデジタル・フォレンジックのトレーニングについて、ハンズオンでいろいろ学べるようで参加してみたいのですが、平日開催ですし、参加はなかなか難しいなあと思いました。
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